こんなところも「ぐるっとパス」で

「ぐるっとパス」で巡りたい小さな資料館、ニッチな博物館

「ぐるっとパス」では、珍しい博物館や資料館、有料の庭園などにも入ることができます。この機会に訪れて見てはいかがでしょうか。

印刷博物館

東京メトロ有楽町線の江戸川橋から8分。肥後細川庭園や椿山荘から近いです。印刷会社TOPPANのビルの中にあります。印刷の歴史が詳しく紹介されていて、珍しい昔の印刷機械などがたくさん展示されています。「印刷」の昔と今を知ることができる興味深い博物館です。

朝倉彫塑館

朝倉彫塑館の画像

日暮里駅から5分。「ゆうやけだんだん」や「谷中銀座」の近くです。彫刻家の朝倉文夫のアトリエを改装した美術館です。建物や庭が素敵です。朝倉文夫を知らない人でも早稲田大学にある大隈重信像はご存知ではないでしょうか。あの銅像をつくったのが朝倉文夫で、当時は高村光太郎と並ぶ日本彫刻界の重鎮だったそうです。大隈重信像もアトリエに立っています。ネコの作品も魅力的です。建物の中も外も、展示品もいいです。谷根千散策の折にぜひ訪れて見てください。

下町風俗資料館

上野にある、台東区立の施設です。上野公園のそばです。展示が楽しい、明治・大正の下町の暮らしを復元しています。「下町の大切な記憶を次の世代に伝えるための資料館」なのだそうです。上野公園に近い立地の良さと、展示の魅力から、外国人観光客の入館者が目立ちます。

文京区立森鴎外記念館

明治の文豪、森鴎外の旧居に建つ博物館です。鴎外の原稿や遺品などで、森鴎外の生涯を詳しく辿れるようになっていて、森鴎外のことが何でもわかる博物館です。

新宿区立漱石山房記念館

東京メトロ早稲田駅から10分。2017年秋にオープンした博物館です。夏目漱石が晩年を過ごした土地につくられた、日本初の本格的な夏目漱石の博物館だそうです。夏目漱石とその文学のすべてがわかる博物館です。

江東区芭蕉記念館

都営地下鉄新宿線・大江戸線の「森下」駅から7分。名前の通り、松尾芭蕉の足跡をたどることのできる資料館です。松尾芭蕉に興味のある人は楽しめると思います。

江東区深川江戸資料館

東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅から3分。江戸時代の深川の街並みを屋内に再現した施設です。大きな施設ではありませんが、なかなか楽しめるところです。

紙の博物館

京浜東北線の王子駅の近く、飛鳥山の公園の中にあります。なぜ、王子に紙の博物館なのかというと、明治のころ、日本初の近代的な製紙工場ができたのが王子だったんです。紙の博物館はかつての王子製紙(戦後は苫小牧製紙・本州製紙・十条製紙に分割)の資料館だったのが移転してできました。紙のことがなんでもわかる博物館です。

浜離宮恩賜庭園

新橋駅から12分。徳川将軍家の別邸「浜御殿」だったそうです。25ヘクタールの広さがあり、とても広々とした日本庭園です。庭園から眺める汐留のビル群もなかなかの景色で、のんびりと過ごすには最高の場所です。
ちなみに、「ぐるっとパス」とは別に、都立の9つの庭園に何度でも入れる年間パスポートが発売されています。値段は4000円です。庭園散策が気に入ればこちらがお得です。9庭園は浜離宮のほか、旧芝離宮、小石川後楽園、旧岩崎邸庭園、向島百花園、清澄庭園、六義園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園です。このうち「ぐるっとパス」で入れるのは浜離宮と旧岩崎邸だけです。「ぐるっとパス」で浜離宮と旧岩崎邸に1度ずつ入れるので、残りの7施設を1度ずつ訪れれば、入園料は7つ合わせて1350円です。だから1度行くだけなら共通パスポートは割高です。浜離宮庭園だけに何度でも入れる年間パスポートなら1200円です。
(小石川後楽園と六義園も1200円、旧古河庭園と清澄庭園は600円です)

浜離宮恩賜庭園の画像

浜離宮恩賜庭園

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