目白に暮らしてみませんか

目白で暮らしてみませんか
目白の散歩はいかがでしたか。こんな街に暮らすのも悪くないなと思ったのではないでしょうか。高級な邸宅街のイメージばかりが先行しているようですが、素顔は意外にも庶民的な街です。もちろん、隠れ家的なレストランはあちこちにあります。でも100円ショップもあるし、安売りのスーパーもあります。外食では牛丼の「松屋」のほか、中華食堂の「日高屋」や定食「大戸屋」もあります。餃子の「大阪王将」も最近オープンしました。
それに買い物なら、ちょっと歩けば池袋や高田馬場。安くておいしい飲食店や、個性的なお店、マニアックな専門店もたくさんあります。ユニクロは池袋にも高田馬場にもありますし、「ニトリ」はサンシャインシティのほか、最近東武百貨店にも入りました。西武池袋本店には、ロフトがあるし、サンシャイン通りにはハンズがあります。リーズナブルなホームセンターなら、椎名町の山手通り沿い(新宿区中落合)に「オリンピック」があります。こんなに繁華街に近いのに比較的静かで、場所によっては高級感を漂わせる邸宅がいるところもあります。ところがそうしたところから少し歩くと庶民的なアパートが軒を並べる一角もあるのが目白界隈のおもしろさです。たとえば豊島区目白3丁目。紹介した「目白庭園」の北側に、「徳川ビレッジ」があります。ここは尾張徳川家の屋敷跡につくられた外国人仕様の庭付き一戸建ての賃貸住宅群で、約2万平方メートルの敷地に33の戸建てがあるそうです。海外から来られた大使館や世界に名だたる多国籍企業の日本法人の幹部などの方々がお住いのようです。家賃は月額150万円くらいだそうです。敷地は365平方メートルから885平方メートル、建物の面積が170平方メートルから394平方メートルだそうですからそのくらいはするのでしょう。ところが徳川ビレッジの前の道を池袋側に2、3分歩くと、庶民的なアパートも目に付くようになります。このあたりのアパートは住人の国籍が多彩で、アジアからの人たちも大勢住んでいます。もちろん、高田馬場と池袋の間に目白があるのですから、外国人の比率が高いのはある意味で当然ですが、それにしても徳川ビレッジに住む欧米からのビジネスエリートと庶民的なアパートに暮らすアジア系の人々が、ほぼ同じエリアに住んでいて、同じ通りを歩いている様子は、所得による居住エリアのすみわけがはっきりしている欧米では考えられない光景ではないでしょうか。日本人同士でもそこはわりと同じで、収入・資産、さらに金銭感覚の違う人々が、共に暮らしているのがこの街の現実です。ある意味で不思議な街ですが、これが本来のあるべき姿なのかもしれず、ひょっとしたら「理想の街」なのかもしれません。

交通が便利な目白

「目白」は交通が便利
もうひとつ目白に住む利点を挙げておきたいと思います。それは交通の便利さです。公共交通機関でほぼことが足ります。JR目白駅なら山手線なので終電も遅いし、(池袋行は1時6分、高田馬場方面は品川行き0時53分)、タクシー使う必要がめったにありません。また、住むエリアによっては、池袋駅(埼京線・地下鉄丸ノ内線・有楽町線・副都心線)、高田馬場駅(地下鉄東西線)、雑司が谷駅(地下鉄副都心線)、都電荒川線の鬼子母神前や学習院下、面影橋。西武池袋線の椎名町、西武新宿線の下落合、中井などが最寄り駅になります。近所の家の駐車場をのぞくとベンツやBMW。アルファロメオ、ボルボなども目にはつきますが、台数として最も多いのはプリウスです。でも、マイカーなんてここでの生活には必要ありません。レンタカーは池袋や高田馬場の営業所で24時間借りられますし、目白4丁目のガソリンスタンドでは、1日2500円でレンタカーを貸してくれる格安レンタカーのサービスがあります。また最近ではタイムスなどのカーシェアリングのサービスをしている駐車場も増えてきました。ただ、実際問題として、一方通行の道が多いので、クルマを運転するとけっこう迂回をさせられます。

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